[ 日ロ交流史研究家、清水恵にまつわるニュース報告 ] 

ここでは清水恵にまつわるニュースを随時ご報告します。


「赤れんが」に『函館・ロシア その交流の軌跡』掲載

北海道立文書館報No.42(平成18年11月)の「北海道史の本棚」のコーナーで清水恵著『函館・ロシア その交流の軌跡』が紹介されました。右画像をクリックしてお読みください。

北海道立文書館の公式ホームページはこちらです。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/index

(2006年12月28日)


朝日新聞に清水恵と『函館・ロシア その交流の軌跡』の紹介記事

2006年5月18日付朝日新聞に清水恵と『函館・ロシア その交流の軌跡』の紹介記事が掲載されました。朝日新聞社函館市局勤務の芳垣文子記者の筆によるものです。右画像をクリックして、お読みください。

(2006年7月21日)


日ロ交流協会機関紙に『函館・ロシア その交流の軌跡』書評

日ロ交流協会の機関紙「日ロ交流」の平成18年2月1日、第141号(通刊272号)に、滝波秀子さんの筆による『函館・ロシア、その交流の軌跡』の書評が掲載されました。

滝波さんは「来日ロシア人研究会」等の活動を通じて清水恵と交際のあった方です。お送りいただいた掲載紙に添えて「せめてもの追悼の気持ちで書きました」とありました。右画像をクリックしてお読みください。(2006年2月3日)


北海道新聞に『函館・ロシア その交流の軌跡』書評

平成18年1月22日付北海道新聞朝刊の読書欄に、清水恵著、函館日ロ交流史研究会編集発行『函館・ロシア、その交流の軌跡』の書評が掲載されました。

筆者は昨年末の同書完成を記事化した北海道新聞函館報道部の中川大介さんです。右画像をクリックしてお読みください。(2006年1月24日)


北海道新聞に清水恵の論集完成、記事化される

平成17年12月13日付北海道新聞夕刊の社会面に、「生きた証 論集完成」と題して、清水恵著、函館日ロ交流史研究会編集発行『函館・ロシア、その交流の軌跡』の完成を報告する記事が掲載されました。

記事化したのは北海道新聞函館報道部の中川大介さん。中川さんの論集の編集作業終了の報告から筆を起こし、闘病中の清水恵を点描しつつ、彼女の業績に触れています。右画像をクリックしてお読みください。(2005年12月15日)


函館市中央図書館に清水恵の蔵書、一部寄贈される

平成17年11月27日、函館市中央図書館(函館市五稜郭町26番1号)がオープンしました。清水恵が生前、開館を楽しみにしていたこの図書館は、延べ床面積7000平方メートルという函館市内最大規模を誇る図書館です。

館内には「函館学コーナー」という一室が開設され、函館市の姉妹都市を紹介する書架があります。この一角にウラジオストクおよびロシアを知るための文献が並べられていますが、その大部分がかつて清水恵の書棚に並んでいたものです。遺族の希望により、彼女の蔵書の中でも、特に一般の読者にも馴染みやすい文献が寄贈されました。

図書館は毎週水曜日と年末年始が休館。午前9時30分から午後8時までの開館です。お近くにお運びの際には、ぜひお立ちよりください。

右画像をクリックしてフォトレポートをご覧ください。(2005年11月29)


『窓』に清水恵への献呈エッセイ

ナウカの季刊誌『窓』第133号(2005年10月号)にて、二十世紀芸術史がご専門の沼辺信一さんがご自身のエッセイ「旅をする絵本たち 一九二八・二九年」を清水恵に捧げていらっしゃいます。

沼辺さんは「幻のロシア絵本(1920-30年代)展」の監修者として、2004年から日本各地の美術館を巡回されました。同展覧会が2005年5月から7月まで北海道立函館美術館で開催されたことも記憶に新しいのですが、その折りに訪函された沼辺さんは清水恵との縁が深い「函館日ロ交流史研究会」の方々とも交流されたとのことです。

「本書執筆にあたっては、..(中略)..清水恵さんの日露交流史に関する論考からも多くの示唆を得ました。昨秋惜しくも他界された清水恵さんに、謹んで本稿を捧げます。」と添え書きれた文章をここに転載します。右画像をクリックしてお読みください。(2005年11月2日)


清水恵の論文・エッセイ集、発刊決定

函館日ロ交流史研究会の編集・発行による、清水恵の論文・エッセイ集がいよいよ完成間近となりました。

現在、函館日ロ交流史研究会では、購入予約ならびに寄付を受付けています。右上画像をクリックして詳細をお読みください。 (2005年10月15日)


『MOCT』に清水恵への追悼文

地域の情報を語る会の通信紙『MOCT』第6号(2005年4月26日発行)に、清水恵にまつわる文章が、次のとおり、3本掲載されました。

また、やはり同会のメンバーで昨年逝去された沼田誠氏を追悼する文章も寄せられています。右の『MOCT』ロゴマークをクリックしてお進みください。 (2005年4月27日)


「偲ぶ集い」開催

2月19日、『挑水』編集委員会主催による追悼会が、故人が愛した大沼(亀田郡七飯町)の地で催されました。

筆者(当ホームページ管理者、大道敏子)は、この集いにお招きを受け出席して来ましたので、ここに謹んでご報告をいたします。右の「駒ヶ岳と大沼」の画像(七飯町ホームページより借用)をクリックしてお進みください。 (2005年2月23日)


『異郷』に清水恵への追悼文

来日ロシア人研究会の会報紙『異郷』第21号(2005年2月5日発行、成文社編集・製作)に、安井亮平さん、小山内道子さんの清水恵への追悼文が発表されました。

安井さんは早稲田大学名誉教授。ロシア語、ロシア文学、ロシア思想史などに幅広い業績をお持ちですが、筑摩書房刊『二葉亭四迷全集』の編者としてもご著明です。また、成文社ホームページの「リレーエッセイ」のコーナーでは安井さんのエッセイを手軽に読むことができます。

小山内さんは釧路市在住。北海道教育大学などでロシア語の教鞭をお取りになり、翻訳などの領域でご活躍されています。故人とは「函館日ロ交流史研究会」で知り合い、故人と一緒に「来日ロシア人研究会」に参加しました。

安井さんの追悼文は左の恵の写真を、小山内さんの追悼文は右の恵の写真をクリックしてお読みください。(2005年2月10日)


清水恵の業績紹介

北海道文化財保護協会の広報紙『文化情報』第274号(平成17年2月1日発行)に、中村和之さんの「清水恵さんの業績について」が掲載されました。

中村さんは北海道文化財保護協会会員、函館工業高等専門学校教授。当サイトのリンクコーナーでも紹介している「北海道歴史研究・教育掲示板」も主宰されています。

中村さんの寄稿は右画像をクリックしてお読みください。(2005年2月9日)


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