[ 日ロ交流史研究家、清水恵の執筆一覧 ] 

これまでに発表された論文・随筆を年代順に並べてあります。
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発表年タイトル収録誌、号
1987〈史料紹介〉H.A.ティレイ著『日本、アムール川、太平洋』(抄)・V.D.コリンズ著『日本からの興味深い手紙』『地域史研究はこだて』5
1988はめをはずしたロシア海軍 砲弾発砲で家屋に被害『市政はこだて』589
1989函館の空襲に関する米国戦略爆撃調査団報告『地域史研究はこだて』10
1989箱館奉行所の通訳官試験 封建社会でも、ある程度実力主義『市政はこだて』606
1990イギリス東洋艦隊でにぎわった函館港『市政はこだて』613
1991函館に住んだロシア人〜ロシア語新聞も発刊〜『市政はこだて』628
199280年前のロシア語小冊子〜「函館案内」〜『市政はこだて』636
1992<史料紹介>イギリス外務省旧蔵史料イギリス領事館の焼失・復興に関する報告『地域史研究はこだて』15
1993問題提起18 樺太千島交換条約と明治政府の対応−漁業問題を中心に−『地方史研究』244
1994安政7年のロシア領事奥州街道通行に関する三つの史料『地域史研究はこだて』19
1995函館におけるロシア人商会の活動−セミョーノフ商会・デンビー商会の場合−『地域史研究はこだて』21
1997函館で見つかったニコライ・バイコフ資料『窓』101
1997<グリーンベルト>2人のマホフとフィラレート司祭『地域史研究はこだて』22
1997函館とロシア極東-原暉之の連載を読んで-『函館日ロ交流史研究会会報』4
1997亡命ロシア人作家バイコフと大連の小学校教師宗像英雄の交流の軌跡『函館日ロ交流史研究会会報』5
19981934年の函館大火で被災したロシア人のこと『異郷』2
1999<グリーンベルト>函館にあった占領軍の病院―アルバート・フィッシュさんからの手紙―『地域史研究はこだて』29
1999<グリーンベルト>初代ロシア領事ゴシケーヴィチの「全権証明書」『地域史研究はこだて』29
1999函館におけるロシア人の諸相(1910年代から1930年代)『異郷』6
1999シュウエツ家訪問顛末記『異郷』7
1999高須治助来函のなぞ『函館日ロ交流史研究会会報』13
2000覚書・モイセイ馬場脩の生涯−北方民族研究に捧げた人生−『地域史研究はこだて』31
2000レンセン博士と函館のこと−一九五三〜五四年の来函を中心に−『地域史研究はこだて』32
2000サハリン島住人と日本人漁業の関係『函館日ロ交流史研究会会報』14
2000函館でロシア貴族と結婚してインドネシアへ行った女性『異郷』9
2001ニコライが来日の時に便乗した軍艦の名前は?
『函館日ロ交流史研究会会報』16
2001<グリーンベルト>第二次世界大戦と函館の外国人たち 「レイモンさんのハム・ソーセージの陰にあるもの」『地域史研究はこだて』33
2001サハリンから日本への亡命者−シュウエツ家を中心に『ロシアと日本』4
2001函館の新聞に報道されたセミョーン・スミルニーツキイと その息子のこと『異郷』12
2002函館ロシア領事館付属教会と修道司祭フィラレートについて『窓』121
2002 1880年の「5コペイカ銅貨」『異郷』13
2002函館で生涯を終えたロシア人女性たち『異郷』14
2003幕末の函館に「ロシアの影」を見たアメリカ人『函館日ロ交流史研究会会報』22
2003 リュボーフィ・セミョーノヴナ・シュウエツさんに聞く『ロシアと日本』5
2003セミョーン・スミルニーツキイと息子アレクセイの家出 事件『異郷』16
2003函館とロシア料理『函館日ロ交流史研究会会報』23
2003高井義喜久とスリコフの名画『異郷』17
2003「尼港事件」と殉難碑−そして函館『挑水』1
2003ロシア革命で被害を受けた日本人−函館を中心に『日本の北方地域と北東アジア』
2003函館の「ロシアホテル」と五島軒のロシア料理 ユーラシア・ブックレット45『続日本のなかのロシア』
2004昔の日本から今の日本にやってきた一人のロシア人 『MOCT』2
2004ロシア革命後、函館に来たロシア人『函館とロシアの交流』
20041877年、瀬棚沖におけるロシア軍艦<アレウト号>の遭難をめぐって『函館とロシアの交流』
2004補遺 − 1877年、瀬棚沖におけるロシア軍艦「アレウト号」の遭難をめぐって
2004函館に住む私と「日ロ交流史」『挑水』2
2004最後の「低い緑の家」-サファロフの晩年-『函館日ロ交流史研究会会報』26
2004幕末のロシア語通訳、合田光正のその後『異郷』20
2005第二次世界大戦期の白系ロシア人の動向−内務省警保局刊行物を資料として−『ロシアと日本』6

収録誌紹介

清水恵が論文・随筆を寄稿した雑誌、通信紙、会報等をここにまとめてご紹介します。

ナウカ株式会社季刊誌
編集・発行ナウカ株式会社(東京都千代田区神田神保町1-34)
備考ナウカ株式会社の季刊誌として年に4回発行されています。

地域の情報を語る会・刊行誌
編集「挑水」編集委員会
発行人桜庭宏
発行所地域の情報を語る会
印刷・製本(株)精興社
備考『挑水』は地域の再発見と問題解決、地域の創造への掛け橋となることを念じて創刊された「地域の情報を語る会」の刊行物です。「挑水」とは「水をになふ 水を汲む」の意味です。

地域の情報を語る会・通信紙
編集「MOCT」編集委員会
発行人桜庭宏
発行所地域の情報を語る会
備考「MOCT」は「モスト」と読み、ロシア語で「橋」の意味です。

函館市広報誌『市政はこだて』より
編集・発行函館市
備考「市史余話」は函館市の広報誌『市政はこだて』に1983年5月から1992年6月まで連載されたコラムです(「『函館市史』の資料調査過程でのおもしろい話や、通説編では取り上げられない話などがたくさん出てきます。それらの話を<市史余話>としてまとめ、函館市の広報誌『市政はこだて』(1983年5月〜1992年6月)で連載していました。」函館市史編さんホームページより)。計100の余話はすべて函館市史編さん室のホームページ内で閲覧できます。また、1995年に幻洋社から『函館むかし百話』のタイトルで1册にまとめられ出版されました。

函館市史編さん室・定期刊行誌
編集・発行函館市史編さん室 (編集長 榎森進)
備考『地域史研究はこだて』は函館市史編さん室の定期刊行誌です。バックナンバーの総目次は函館市史編さん室のホームページ内に公開されています。

函館日ロ交流史研究会・会報
編集・発行函館日ロ交流史研究会(代表 鈴木旭)
備考1996年8月創刊。函館日ロ交流史研究会報誌に掲載された記事は、他の執筆者のものを含め、すべて同会のホームページ内で閲覧できます。

来日ロシア人研究会・会報
編集・発行来日ロシア人研究会(代表 中村喜和)
事務局新宿区西早稲田1-6-1 
早稲田大学政治経済学部 長與研究室内
編集顧問滝波秀子
編集・制作成文社
備考1998年創刊の「来日ロシア人研究会」の会報誌です。

来日ロシア人研究会・共同研究報告集
編集・発行来日ロシア人研究会(代表 中村喜和)
事務局新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学政治経済学部 長與研究室内
備考「来日ロシア人研究会」の共同研究報告集です。この報告書に掲載されたものは、市販本『異郷に生きる』として成文社から刊行されています。

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